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ホドホドの【CL愛知】大会レポート【3連続チャンピオンズリーグDAY2進出!】
2023年02月27日(Mon) 14:49
【ポケモンカード】デッキ紹介
ガラル!!ホドホドです。
今回は先日2月25日と26日に開催されたポケモンカード『2023CL愛知』で使用した大会レポートを書いていきます。
自己紹介については今回で3回目なので、既に知ってらっしゃる方いましたら読み飛ばしてください。
<ハンドルネーム>:ホドホド
<身長、体重>:ゴルダックくらい
<好きな食べ物>:カレー、ラーメン、コアラのマーチ。
<職業>:カードショップ店長。
<主な経歴>:
2016ポケモンカード公認ジャッジ取得。
2017CL千葉1日目35位、2日目10位。
2018CL東京72位、CL新潟35位。
2019CL東京36位。
2021CL横浜114位。
2022JCS67位。
2023CL横浜DAY2進出。CL京都DAY2進出。🆕CL愛知DAY2進出🆕
ザ・ポケモンカード大好きマンです!
環境考察について今回は少し難しく、今年の1月20日に『スカーレットex』、『バイオレットex』が発売されDマークのカードが使用できなくなりました。
いわゆるレギュレーション変更ってやつですね。そのため今まで強かったデッキが使用できなくなったり新しいデッキが生み出されたり…
直近のシティリーグや各地の使用者数の多さや入賞数、デッキレシピに採用されている細かいカードの採用理由まで考察していく必要がありました。
そのあたりの細かい考察に関してはいずれ別記事で書けたらいいなぁと思っています。
今回はCLという大型大会のDAY1を抜けるにはデッキの多さに注目する必要がありました。
そのため、直近のシティリーグや自主大会から数が多いと予想したのは、、、
①『ロスト系統』(ロストバレット、ロストギラティナ)
②『一撃ルギアVSTAR』
③『ミュウVMAX』
④『ミライドンex』
上記4デッキです。
実際に僕が使用したのも『ミライドンex』です。
DAY1を抜けるためには、環境デッキに対してしっかりと勝ち筋があること、安定してデッキが回ること、自分が使い慣れていることが必要です。
自分の中では理想の動きさえできれば『一撃ルギアVSTAR』が一番強いと思っていました。ただ自分で作成した構築では、「安定してデッキが回ること」の条件がどうしても満たせなかったです。DAY2で使用するならありだったと思います。
『一撃ルギアVSTAR』のデッキはデッキの最大値は高いデッキですが、安定して2ターン目にアーケオスが2体立たないことが多く、最大9回戦もあるDAY1では自分のメンタルが持たないとも思いました(笑)
上記4つのデッキの中で一番安定して同じ動きができるのが、『ミライドンex』だったのでこのデッキをDAY1で使用することを決めました。
こちらが「2023CL愛知DAY1」で使用したデッキレシピです。
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引用元:ポケモンカードトレーナーズウェズサイト(https://www.pokemon-card.com/)
今回のCLのDAY1では上記にあるように数が多いとされる『ロスト系統』(ロストバレット、ロストギラティナ)、『一撃ルギアVSTAR』、『ミュウVMAX』、『ミライドンex』にしっかりと勝ち筋が用意されている必要がありました。
🆚『ロスト系統』
「レジエレキV」のライトニングウォールの押し付けが強く、「ウッウ」のおとぼけスピットが10ダメージしか入らなくなり、「ギラティナVSTAR」のロストインパクトもしっかり耐えることができます。
「ロストバレット」のようなたねポケモン主体のデッキに対しては「そらをとぶピカチュウVMAX」押し付いです。ただし、相手のデッキに「ライコウV」と「空の封印石」、「あなぬけのヒモ」などが入っている場合は負け筋になってしまいますのでそのあたりは慎重に見極める必要があります。
🆚『一撃ルギアVSTAR』
「そらをとぶピカチュウVMAX」がほとんどの構築では「ルギアVSTAR」と「アーケオス」以外からは攻撃を受けることがありません。先に「ルギアVSTAR」を倒すことができれば3回は攻撃が保証されるので比較的有利です。
🆚『ミュウVMAX』
できれば「ミュウVMAX」に進化する前にサイド1か2を取りたいです。「ミュウVMAX」がバトル場で攻撃した返しに「ドラピオンV」で攻撃し、最後もう1体の「ミュウVMAX」が攻撃してくるターンに「ボスの司令」または「あなぬけのヒモ」でベンチの「ゲノセクトV」などをとれると勝ちです。
ちなみに「あなぬけのヒモ」は「ペパー」からでもアクセスできます。
🆚『ミライドンex』
気合いで頑張れ!
…先にサイドをとられてしまうと不利になってしまうので、先にサイドをとられるにしてもサイド1のポケモンを差し出したり、「レジエレキVMAX」がとられないようにアタッカーにはしつつ、相手の「レジエレキV」などを倒して打点アップを防ぎながら戦っていきましょう。
1回戦 ◯先攻 はくばパルキア
2回戦 ◯先攻 レジギガス
3回戦 ◯先攻 ミュウVMAX
4回戦 ◯先攻 ロストギラティナ
5回戦 ✕先攻 ミュウVMAX
6回戦 ◯先攻 ロストギラティナ
7回戦 ◯後攻 ミュウVMAX
8回戦 ✕後攻 一撃ルギア
9回戦 ◯後攻 ロストギラティナ
7勝2敗でDAY1通過❗
DAY2はDAY1と比べたときに9勝0敗している方は安定したデッキ選択をし、逆に7勝2敗の方はDAY2は5連勝しないと決勝トーナメントに上がれないため多少不安定でもデッキパワーが高いデッキを持ち込むと予想していました。
ということで僕が本来なら使用候補に挙がっていた『一撃ルギアVSTAR』のデッキが増えると予想してデッキ選択を変えました。
それがこちらのデッキです。

引用元:ポケモンカードトレーナーズウェズサイト(https://www.pokemon-card.com/)
🆚『ロスト系統』
ロスト同士の対戦においては相手が「かがやくゲッコウガ」を採用しているかどうかが重要になってきます。
マナフィ1枚採用は甘えと言われればそうですが、DAY2においてはそれくらいの割り切りも必要になってくると思います。
「ルチャブル」のフライングエントリーがあるため「ヤミラミ」のロストマインでサイド2枚取りはしやすく、「カビゴン」が相手のロストマインの効果を受けないためミラーにも比較的強く出れます。
🆚『一撃ルギアVSTAR』
ロスト系統を使用していてウッウのおとぼけスピットを一撃の「イシヘンジン」が耐えるのが個人的には一番きついです。
そのためカビゴンを採用して「イシヘンジン」を1回の攻撃で倒せるようにしています。
また相手の「バンギラスV」に対しても「かがやくリザードン」がダブルターボエネルギーを貼っても230ダメージ出るため早期に倒しやすくしています。
『ルギアVSTAR』に対してもこだわりベルト込みで最大280ダメージ出せるため1回の攻撃で倒せるようになり、比較的有利に構築しています。
🆚『ミュウVMAX』
対ミュウにおいてサイコジャンプで中途半端にダメージを追った「ミュウVMAX」が山札に戻っていくのが厳しいですが、「カビゴン」が180ダメージ出せることやサイコジャンプで倒されにくいです。
また「頂への雪道」を割るカードが4枚採用されており、「かがやくリザードン」も特性が働きやすくなっています。
「ミュウVMAX」がバトル場にいるときは積極的に「ドラピオンV」で攻撃していきましょう。
🆚『ミライドンex』
「レジエレキV」のライトニングウォールや「そらをとぶピカチュウVMAX」が厳しいため、「あなぬけのヒモ」をうまく使ってベンチのポケモンを呼び出しながら戦いたいです。
ダメージが足りずに取りこぼしたところは「ヤミラミ」のロストマインが優秀なためリソース管理をしっかりすれば十分戦えると思います。
1回戦 ✕後攻 アルセウスギラティナ
2回戦 ✕先攻 アルセウスギラティナ
3回戦 ✕後攻 はくばパルキア
4回戦 ◯後攻 ロストギラティナ
5回戦 ◯後攻 一撃ルギア
2勝3敗
トータル9勝5敗
今回のデッキ選択においては、DAY1とDAY1共に後悔はないです。
ただDAY2の3回戦目までは3戦で「アクロマの実験」を1枚しか引けなかったので、もっと引けていれば…
という思いは多少なりともあります。
4月に開催されるCL宮城の優先権は取れたので、この悔しい気持ちをぶつけてきます!
2日間の大会において対戦相手の方にもとても恵まれ、楽しい対戦をさせていただきました。
運営、対戦いただいた方々、当日お話しいただいた方々ありがとうございました。
また、ここまで記事を読んでくださった方々ありがとうございました。
それではまたブログを書く日まで…
楽しいポケカライフを過ごしていきましょう!
ガラル!!(締めの言葉)
トレマ(トレカショップVOW)からお買い求めください。
https://www.tcgmp.jp/shop/CNA201829/
お近くの方は実店舗でもお待ちしております☺
【Twitterアカウント】https://twitter.com/shop_VOW
今回は先日2月25日と26日に開催されたポケモンカード『2023CL愛知』で使用した大会レポートを書いていきます。
自己紹介については今回で3回目なので、既に知ってらっしゃる方いましたら読み飛ばしてください。
◆自己紹介
<ハンドルネーム>:ホドホド
<身長、体重>:ゴルダックくらい
<好きな食べ物>:カレー、ラーメン、コアラのマーチ。
<職業>:カードショップ店長。
<主な経歴>:
2016ポケモンカード公認ジャッジ取得。
2017CL千葉1日目35位、2日目10位。
2018CL東京72位、CL新潟35位。
2019CL東京36位。
2021CL横浜114位。
2022JCS67位。
2023CL横浜DAY2進出。CL京都DAY2進出。🆕CL愛知DAY2進出🆕
ザ・ポケモンカード大好きマンです!
◆環境考察
環境考察について今回は少し難しく、今年の1月20日に『スカーレットex』、『バイオレットex』が発売されDマークのカードが使用できなくなりました。
いわゆるレギュレーション変更ってやつですね。そのため今まで強かったデッキが使用できなくなったり新しいデッキが生み出されたり…
直近のシティリーグや各地の使用者数の多さや入賞数、デッキレシピに採用されている細かいカードの採用理由まで考察していく必要がありました。
そのあたりの細かい考察に関してはいずれ別記事で書けたらいいなぁと思っています。
今回はCLという大型大会のDAY1を抜けるにはデッキの多さに注目する必要がありました。
そのため、直近のシティリーグや自主大会から数が多いと予想したのは、、、
①『ロスト系統』(ロストバレット、ロストギラティナ)
②『一撃ルギアVSTAR』
③『ミュウVMAX』
④『ミライドンex』
上記4デッキです。
実際に僕が使用したのも『ミライドンex』です。
DAY1を抜けるためには、環境デッキに対してしっかりと勝ち筋があること、安定してデッキが回ること、自分が使い慣れていることが必要です。
自分の中では理想の動きさえできれば『一撃ルギアVSTAR』が一番強いと思っていました。ただ自分で作成した構築では、「安定してデッキが回ること」の条件がどうしても満たせなかったです。DAY2で使用するならありだったと思います。
『一撃ルギアVSTAR』のデッキはデッキの最大値は高いデッキですが、安定して2ターン目にアーケオスが2体立たないことが多く、最大9回戦もあるDAY1では自分のメンタルが持たないとも思いました(笑)
上記4つのデッキの中で一番安定して同じ動きができるのが、『ミライドンex』だったのでこのデッキをDAY1で使用することを決めました。
◆デッキレシピと大会レポート【DAY1】
【DAY1使用デッキ:ミライドンex】
こちらが「2023CL愛知DAY1」で使用したデッキレシピです。
引用元:ポケモンカードトレーナーズウェズサイト(https://www.pokemon-card.com/)
【対環境における立ち回り】
今回のCLのDAY1では上記にあるように数が多いとされる『ロスト系統』(ロストバレット、ロストギラティナ)、『一撃ルギアVSTAR』、『ミュウVMAX』、『ミライドンex』にしっかりと勝ち筋が用意されている必要がありました。
🆚『ロスト系統』
「レジエレキV」のライトニングウォールの押し付けが強く、「ウッウ」のおとぼけスピットが10ダメージしか入らなくなり、「ギラティナVSTAR」のロストインパクトもしっかり耐えることができます。
「ロストバレット」のようなたねポケモン主体のデッキに対しては「そらをとぶピカチュウVMAX」押し付いです。ただし、相手のデッキに「ライコウV」と「空の封印石」、「あなぬけのヒモ」などが入っている場合は負け筋になってしまいますのでそのあたりは慎重に見極める必要があります。
🆚『一撃ルギアVSTAR』
「そらをとぶピカチュウVMAX」がほとんどの構築では「ルギアVSTAR」と「アーケオス」以外からは攻撃を受けることがありません。先に「ルギアVSTAR」を倒すことができれば3回は攻撃が保証されるので比較的有利です。
🆚『ミュウVMAX』
できれば「ミュウVMAX」に進化する前にサイド1か2を取りたいです。「ミュウVMAX」がバトル場で攻撃した返しに「ドラピオンV」で攻撃し、最後もう1体の「ミュウVMAX」が攻撃してくるターンに「ボスの司令」または「あなぬけのヒモ」でベンチの「ゲノセクトV」などをとれると勝ちです。
ちなみに「あなぬけのヒモ」は「ペパー」からでもアクセスできます。
🆚『ミライドンex』
気合いで頑張れ!
…先にサイドをとられてしまうと不利になってしまうので、先にサイドをとられるにしてもサイド1のポケモンを差し出したり、「レジエレキVMAX」がとられないようにアタッカーにはしつつ、相手の「レジエレキV」などを倒して打点アップを防ぎながら戦っていきましょう。
【大会レポート】
1回戦 ◯先攻 はくばパルキア
2回戦 ◯先攻 レジギガス
3回戦 ◯先攻 ミュウVMAX
4回戦 ◯先攻 ロストギラティナ
5回戦 ✕先攻 ミュウVMAX
6回戦 ◯先攻 ロストギラティナ
7回戦 ◯後攻 ミュウVMAX
8回戦 ✕後攻 一撃ルギア
9回戦 ◯後攻 ロストギラティナ
7勝2敗でDAY1通過❗
◆デッキレシピと大会レポート【DAY2】
【DAY2使用デッキ:ロストリザードン】
DAY2はDAY1と比べたときに9勝0敗している方は安定したデッキ選択をし、逆に7勝2敗の方はDAY2は5連勝しないと決勝トーナメントに上がれないため多少不安定でもデッキパワーが高いデッキを持ち込むと予想していました。
ということで僕が本来なら使用候補に挙がっていた『一撃ルギアVSTAR』のデッキが増えると予想してデッキ選択を変えました。
それがこちらのデッキです。
引用元:ポケモンカードトレーナーズウェズサイト(https://www.pokemon-card.com/)
【対環境における立ち回り】
🆚『ロスト系統』
ロスト同士の対戦においては相手が「かがやくゲッコウガ」を採用しているかどうかが重要になってきます。
マナフィ1枚採用は甘えと言われればそうですが、DAY2においてはそれくらいの割り切りも必要になってくると思います。
「ルチャブル」のフライングエントリーがあるため「ヤミラミ」のロストマインでサイド2枚取りはしやすく、「カビゴン」が相手のロストマインの効果を受けないためミラーにも比較的強く出れます。
🆚『一撃ルギアVSTAR』
ロスト系統を使用していてウッウのおとぼけスピットを一撃の「イシヘンジン」が耐えるのが個人的には一番きついです。
そのためカビゴンを採用して「イシヘンジン」を1回の攻撃で倒せるようにしています。
また相手の「バンギラスV」に対しても「かがやくリザードン」がダブルターボエネルギーを貼っても230ダメージ出るため早期に倒しやすくしています。
『ルギアVSTAR』に対してもこだわりベルト込みで最大280ダメージ出せるため1回の攻撃で倒せるようになり、比較的有利に構築しています。
🆚『ミュウVMAX』
対ミュウにおいてサイコジャンプで中途半端にダメージを追った「ミュウVMAX」が山札に戻っていくのが厳しいですが、「カビゴン」が180ダメージ出せることやサイコジャンプで倒されにくいです。
また「頂への雪道」を割るカードが4枚採用されており、「かがやくリザードン」も特性が働きやすくなっています。
「ミュウVMAX」がバトル場にいるときは積極的に「ドラピオンV」で攻撃していきましょう。
🆚『ミライドンex』
「レジエレキV」のライトニングウォールや「そらをとぶピカチュウVMAX」が厳しいため、「あなぬけのヒモ」をうまく使ってベンチのポケモンを呼び出しながら戦いたいです。
ダメージが足りずに取りこぼしたところは「ヤミラミ」のロストマインが優秀なためリソース管理をしっかりすれば十分戦えると思います。
【大会レポート】
1回戦 ✕後攻 アルセウスギラティナ
2回戦 ✕先攻 アルセウスギラティナ
3回戦 ✕後攻 はくばパルキア
4回戦 ◯後攻 ロストギラティナ
5回戦 ◯後攻 一撃ルギア
2勝3敗
トータル9勝5敗
◆まとめ
今回のデッキ選択においては、DAY1とDAY1共に後悔はないです。
ただDAY2の3回戦目までは3戦で「アクロマの実験」を1枚しか引けなかったので、もっと引けていれば…
という思いは多少なりともあります。
4月に開催されるCL宮城の優先権は取れたので、この悔しい気持ちをぶつけてきます!
2日間の大会において対戦相手の方にもとても恵まれ、楽しい対戦をさせていただきました。
運営、対戦いただいた方々、当日お話しいただいた方々ありがとうございました。
また、ここまで記事を読んでくださった方々ありがとうございました。
それではまたブログを書く日まで…
楽しいポケカライフを過ごしていきましょう!
ガラル!!(締めの言葉)
◆何かお探しの商品がございましたら
トレマ(トレカショップVOW)からお買い求めください。
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お近くの方は実店舗でもお待ちしております☺
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