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トレマでデュエマ vol.26-超次元からの新たな刺客!-実践篇-

2020年08月27日(Thu) 21:01 トレマでデュエマ
 前回の記事でデッキの内容についての解説をしたので、今回は実践編!
ということで、各デッキの新カードの実用的な使い方を紹介していきます!!

 まずは、超次元のデッキの方から紹介していきましょう。
 

・呪文主体のコンセプトで現代を生き残るには?




 最近では《音奏 プーンギ》のような呪文対策カードや《異端流し オニカマス》といった踏み倒し対策のカードを搭載しているデッキも多く、対面した時にデッキ全体が機能不全に!?
なんてならないために、まずはこれらの対策カードを採用しましょう!
序盤に対処できないとマナ加速呪文にまで影響して全体的に展開が遅れてしまうために《スチーム・ハエタタキ》や《ゼンメツー・スクラッパー》のような軽い対処手段がおススメです!
呪文そのものが封じられてしまう可能性もあるので《ツクっちょ》や《ワ・タンポーポ・タンク》といった軽量マッハファイターを採用するのもいいでしょう!



 また、メタクリーチャー+超次元呪文という奇跡の融合を果たした新カード《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》も相手に対処を迫ることができるほど強力なカードになっています。
防御トリガーのスロットでありながらメタカードとしても換算できるので、《異端流し オニカマス》や《リツイーギョ #桜 #満開》といったクリーチャーを追加すると、有利に戦えるデッキが増えることとなります!



 超次元呪文マシマシのデッキ構築も楽しめますが、《姫様宣言 プリンプリン》ワントップのデッキを組むアプローチも紹介しておきましょう!
 相手のバトルゾーンにクリーチャーがいれば、いきなりクリーチャー3体を展開できることになる《姫様宣言 プリンプリン》ですが《龍世界 ~龍の降臨する地~》や《竜のフレア・エッグ》と《ブレイン・ストーム》《ロスト・ウォーターゲイト》の組み合わせで早出しすると、早いターンから無双できるようになります!
偽りの名 ヴィルヘルム》《ニコル・ボーラス》《勝熱英雄 モモキング》等、多文明の強力なドラゴンはまだまだいるので出せる選択肢が多いのもいいですね!



 超次元呪文デッキ追加の防御トリガー枠としてデッキにも入っている《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》はとても優秀なので、改造する際にもなるべくは残しておきたいカードとなっています、追加で《目的不明の作戦》も非常に強力なので是非とも採用したいところ!トリガーを呪文で固めると《ファイナル・ストップ》のようなカードに完封されてしまうのでS・トリガーを持ったクリーチャーを採用するのも一つの手となっています!!
 

 ・ドラゴン、ドラグナー、君はどっちに寄せる!?




 4マナのドラグナーが増え、光+火文明の組み合わせだけでも最大16枚もデッキに入れることが可能になったので《ヘブンズ・フォース》からの早出しを狙った構築も面白そうになってきました!《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》や《爆熱剣 バトライ刃》《卵殻塊 ジュラピル》を使えば後続も展開しやすくなるので、このコンボを狙うために《ロジック・サークル》まで採用して、余力があれば《暴龍警報》までサーチできるようにするとより楽しさが倍増しそうですね!!



 デッキのキーカードである《最終龍覇 グレンモルト》は前身である《超戦龍覇 モルト NEXT》と違い光闇火のカードなので、従来の構築にあるように《メンデルスゾーン》や《フェアリーの火の子祭》といったマナ加速をそのまま使うのは難しそうになってきます。
そこで《最終龍覇 グレンモルト》が光のドラゴンであることに着目して《ドラゴンズ・サイン》を採用したり《雷龍 ヴァリヴァリウス》のマジボンバーから呼び出すのもアリなのではないでしょうか!?
デッキの中のドラゴンの含有率を無理にあげる必要もないので素直に《ネクスト・チャージャー》や《リロード・チャージャー》といったチャージャーを使うのも良さそうですね!



最終龍覇 グレンモルト》が闇文明であることを利用して《インフェルノ・サイン》や《ルソー・モンテス/法と契約の秤》で墓地から復活させるのもまた面白そうなアプローチとなっています!
復活させる候補として《極・龍覇 ヘルボロフ》や《最終龍覇 ボロフ》もいるので《ボーンおどり・チャージャー》と合わせて採用してみたくなりますね!!



 今年発売されたクロニクルデッキの新カードの中で個人的に一番の注目は《爆龍覇 リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》!!
 ありとあらゆるクリーチャーに《銀河大剣 ガイハート》《邪龍斧 ボアロアックス》が装備できると書けば、その凄さが伝わってくるでしょう!!
 例として1ターン目《凶戦士ブレイズ・クロー》のような1マナクリーチャー、2ターン目《大冒犬ヤッタルワン》のマナ加速クリーチャー、3ターン目《爆龍覇 リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》の呪文面を使ってクリーチャーに《銀河大剣 ガイハート》を装備!!
これだけで《銀河大剣 ガイハート》がいきなり龍解できるチャンスが来るのですよ!
これは最速のパターンですが《異端流し オニカマス》や《珊瑚妖精 キユリ》といった相手に選ばれないクリーチャーに装備して安全に龍解させるような構築も可能なのです!!
全てが《龍覇 グレンモルト》になれる夢のようなカードに全俺が歓喜しました!!

 また《邪龍斧 ボアロアックス》を《薫風妖精コートニー》や《薫風の面 ニャス》といったクリーチャーに装備させて、マナゾーンから好きな5以下のクリーチャーを呼び出す動きもこれまた色々な悪さができそうでいいですね!
4マナ以下のドラグハート・ウエポンには《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》や《百獣槍 ジャベレオン》といった楽しそうなカードがあるので、《爆龍覇 リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》を使った構築は無限の可能性を秘めています!

 歴代最強といっても過言ではなさそうな今年のクロニクルデッキ!
今日紹介した使用例も参考にして遊んでいただくと非常に幸いです!
殿堂環境にも影響を及ぼしそうなので、この先の展開が楽しみですね!!
といったところで、今回はここまでとなります、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

 次回は恒例の月間売上のまとめ記事となるのでそちらもお楽しみに!!